現代の食生活がワキガ体質に与える影響は大きいといわれています。


本来の日本人は、野菜・魚などの和食中心の食生活でした。

それが肉・乳製品などの欧米型に変わり日本人の体質も
欧米化してきています。


欧米人にはワキガの人が多く、日本人も食生活とともに身体の体質も
欧米化したことを考えると、日本人にワキガが増えても不思議ではないかも
しれません。



ワキガを食生活から抑えると考えると、やはり日本人
本来の和食中心の食生活にすることが大事です。

肉や乳製品の食べる量を減らし、野菜や大豆などの豆類をたくさん食べるように心がけましょう。


肉・乳製品ばかり食べると、アポクリン汗腺の活動が活性化
します。
ワキガ体質の人に肉を食べた後と、野菜を食べた後の どちらの臭いが強いか質問すると、肉を食べた後の方が臭いが強いというアンケートもあるそうです。


ワキガを改善するには、一つの事に頼りすぎると、結果が出ないとあきらめてしまうので、食生活とともに他の治療法も合わせて実践することで相乗効果を生む可能性があるでしょう。