ワキガの治療費

注射器3.jpg ボトックス注射

5万~15万
(注射する量や回数によって違います)

内服薬や制汗剤の効果があまりなく、手術は避けたいという方がこの治療を選ぶことが多いです。

ボトックスは、本家の米国製やジェネリックの韓国製などがあり、使用する
ボトックスによって費用が変わります。

効果は遜色ないということで、治療費を抑えるために韓国製を使用する医師も
多いです。ボトックスは保険適用外なので全額自己負担となります。


医療器具.jpg
剪除法

保険診療 3万~7万円

自由診療 20万~40万円

最も一般的な手術法で、健康保険が使える場合が多く手術費用の負担が少なく済みます。病院によって費用に差があります。

美容整形外科などは保険が使えない場合が多く、医師の経験やレベルによっても費用が違います。



クアドラカットシェーバー法(米国のストライカー社シェーバー使用)

自由診療のみ 25万~40万

わずか5~10mm程度切開し、回転式シェーバーを挿入して原因のアポクリン汗腺を除去吸引します。傷跡も小さく術後の制限もほとんどないので人気の治療です。クリニックによって治療法の名前が異なることもあります。保険適用外なので全額負担となります。


その他に初診料などの費用も掛かりますので、事前に費用の確認をおすすめします。

また、手術に関しては手術費用だけで比較するのではなく、実績なども含め総合的に判断するのがいいでしょう。


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